みため
僕は女の人を顔で選ぶ。
でも、「分かってない」とか言われたくない。
人の中身って顔に出ると思う。
好みといえば
内面の良さがが滲み出てるような顔の人。
多分、彼女は僕のことをいちばん知ってて、
多分、僕は彼女のことを一番目か二番目かによく知っている女性がいる。
僕はその人の心の調子が顔で分かる。
「お前今日かわいくないな」「ひどい」
「お前今日いい顔してるな」「そう?」
会う度にどちらかの会話をする気がする。
基本的に彼女はかわいい。
でも光る時と光らない時がある。
男でも女でも一緒だと思う。
根本的な人間性とその時の心の調子。
半永久的なものと一時的なもの。
前者は顔のどこかに現れる。
後者は全体的な印象に現れる。
もちろん騙されることもある。
でも、騙される前に気づく。
こんな目で人を見てるとは思われたくない。
でもそんな目で見てる。
僕は今日どんな顔をしていたのだろうか?
一般受けしないことは間違いない。
変人を待とう・・・
(写真:a Church @Budapest, Hungary)
でも、「分かってない」とか言われたくない。
人の中身って顔に出ると思う。
好みといえば
内面の良さがが滲み出てるような顔の人。
多分、彼女は僕のことをいちばん知ってて、
多分、僕は彼女のことを一番目か二番目かによく知っている女性がいる。
僕はその人の心の調子が顔で分かる。
「お前今日かわいくないな」「ひどい」
「お前今日いい顔してるな」「そう?」
会う度にどちらかの会話をする気がする。
基本的に彼女はかわいい。
でも光る時と光らない時がある。
男でも女でも一緒だと思う。
根本的な人間性とその時の心の調子。
半永久的なものと一時的なもの。
前者は顔のどこかに現れる。
後者は全体的な印象に現れる。
もちろん騙されることもある。
でも、騙される前に気づく。
こんな目で人を見てるとは思われたくない。
でもそんな目で見てる。
僕は今日どんな顔をしていたのだろうか?
一般受けしないことは間違いない。
変人を待とう・・・
(写真:a Church @Budapest, Hungary)
おやごころ
今日、酔った勢いで同僚と大型のゲームセンターに行った。
僕はいくら酔ってもゲームをそんなに楽しめない。
そんな僕がふらふらしてたら、
同じように3歳くらいの女の子が独りでずっとふらふらしてる。
迷子かと聞くと違うと答える。
好きなことばっかり喋っていてとても愛らしい。
警戒心もまったく無い。
独りにするのが心配でしょうがなくなってきた。
一緒にふらふらしてたら、別々の場所で、
男性と女性一人ずつに会釈された。
両親らしい。
12時前のゲームセンターで女の子独り。
危なくないわけがない。
他人の僕の酔いも醒めた。
他人の家族の形態に口出しをする気は無いが、
あれは家族と言えるのだろうか?
人と違うことが誉められがちな世の中だが、
普通なことも素敵だと思う。
土地によって、国によって、組織によって、人間によって、
それぞれの常識がある。
世の中にはこれにさえ気づいていない人が多いように思う。
自分の場所を一歩出れば、自分の常識は非常識になのに。
でも、人間として自然な姿ってのはどこでも一緒じゃない?
天才に近くなればなるほど変な人が多い。
少なくとも僕は天才じゃないから、
自然に、普通に生きようと思う。
というか、他人から見て、どんなに風変わりな僕でも、
きっと、動物的には自然だと思う。
(写真:Carnival @Dubrovnik, Croatia)
僕はいくら酔ってもゲームをそんなに楽しめない。
そんな僕がふらふらしてたら、
同じように3歳くらいの女の子が独りでずっとふらふらしてる。
迷子かと聞くと違うと答える。
好きなことばっかり喋っていてとても愛らしい。
警戒心もまったく無い。
独りにするのが心配でしょうがなくなってきた。
一緒にふらふらしてたら、別々の場所で、
男性と女性一人ずつに会釈された。
両親らしい。
12時前のゲームセンターで女の子独り。
危なくないわけがない。
他人の僕の酔いも醒めた。
他人の家族の形態に口出しをする気は無いが、
あれは家族と言えるのだろうか?
人と違うことが誉められがちな世の中だが、
普通なことも素敵だと思う。
土地によって、国によって、組織によって、人間によって、
それぞれの常識がある。
世の中にはこれにさえ気づいていない人が多いように思う。
自分の場所を一歩出れば、自分の常識は非常識になのに。
でも、人間として自然な姿ってのはどこでも一緒じゃない?
天才に近くなればなるほど変な人が多い。
少なくとも僕は天才じゃないから、
自然に、普通に生きようと思う。
というか、他人から見て、どんなに風変わりな僕でも、
きっと、動物的には自然だと思う。
(写真:Carnival @Dubrovnik, Croatia)
カプチーノ
僕はカプチーノが大好きで、毎週末カフェに行く。
最近馴染みのバリスタに、美味しいというカフェを紹介してもらった。
僕の人生で最高のカプチーノだった。
そのバリスタに感想を聞かれて、困った。
「最高だった」といえば、彼の腕を否定することになる。
「イマイチだった」といえば、彼の舌を否定することになる。
「やっぱあなたにはかないませんよ。」そんな歯の浮くようなこと…
「いや、あそこ“も”うまいですね」
われながら模範解答を捻出。
彼曰く、豆の焙煎方法云々で比較にはならないらしい。
そんなとこは僕の舌には関係あるはずも無く、
東京に戻るたびに僕はあのカフェに行くことになると思う。
いずれにしろバリスタ!
あんたのカプチーノ“も”好きだから毎週通ってんだよ!!
最近馴染みのバリスタに、美味しいというカフェを紹介してもらった。
僕の人生で最高のカプチーノだった。
そのバリスタに感想を聞かれて、困った。
「最高だった」といえば、彼の腕を否定することになる。
「イマイチだった」といえば、彼の舌を否定することになる。
「やっぱあなたにはかないませんよ。」そんな歯の浮くようなこと…
「いや、あそこ“も”うまいですね」
われながら模範解答を捻出。
彼曰く、豆の焙煎方法云々で比較にはならないらしい。
そんなとこは僕の舌には関係あるはずも無く、
東京に戻るたびに僕はあのカフェに行くことになると思う。
いずれにしろバリスタ!
あんたのカプチーノ“も”好きだから毎週通ってんだよ!!