カプチーノ | やあさむ・・・

カプチーノ

僕はカプチーノが大好きで、毎週末カフェに行く。

最近馴染みのバリスタに、美味しいというカフェを紹介してもらった。
僕の人生で最高のカプチーノだった。

そのバリスタに感想を聞かれて、困った。
「最高だった」といえば、彼の腕を否定することになる。
「イマイチだった」といえば、彼の舌を否定することになる。
「やっぱあなたにはかないませんよ。」そんな歯の浮くようなこと…

「いや、あそこ“も”うまいですね」

われながら模範解答を捻出。
彼曰く、豆の焙煎方法云々で比較にはならないらしい。
そんなとこは僕の舌には関係あるはずも無く、
東京に戻るたびに僕はあのカフェに行くことになると思う。

いずれにしろバリスタ!
あんたのカプチーノ“も”好きだから毎週通ってんだよ!!